注文住宅の間取りでこだわり事例10選をご紹介!おすすめの住宅メーカーもご紹介!
更新日:9月 5, 2022

注文住宅の間取りでこだわり事例10選をご紹介!おすすめの住宅メーカーもご紹介!
注文住宅と言えば、間取りを自由に設計できることが醍醐味の一つだと思います。
今回は注文住宅の間取りでこだわり事例や気をつける事についてご紹介します。インスタグラムなどで簡単に先輩施主の事例を見ることができる時代になりました。一口に注文住宅の間取りと言っても同じ家は1つもなく様々な形がありますので今から注文住宅を検討されている方は間取りのこだわり事例としてぜひ参考にしてみてください。
目次
1、注文住宅の間取りとは?良い間取りとは?
2、注文住宅ではどこまでこだわりのある間取りにできる?気をつけること
3、注文住宅のおすすめ間取りのこだわり10選
4、間取りにこだわった注文住宅を建てるおすすめの住宅メーカー
5、間取りにこだわりのある注文住宅を建てるならまとめ
注文住宅の間取りとは?良い間取りとは?
まず、間取りとは1R、2DK、3LDK、4LDKなど建物の部屋の区画の配置の仕方を指します。
注文住宅では土地の形状に合わせてその間取りを自由に設計することができます。良い間取りとは何かと言われると難しいですが、住むご家族のライフスタイルや年齢、人数、目的によって用途は変わるため住む人に合わせた間取りにする方が良いでしょう。その家族にとって良い間取りかどうかを考える必要があります。
注文住宅ではどこまでこだわりのある間取りにできる?気をつけること
例えば、吹き抜けのある広々とした玄関も一段低いリビングも色々な間取りがありますが、水回りをどこに配置するのか、リビング・ダイニング・キッチンをどう配置するのか生活動線も考えることが重要です。生活動線とは、その家に住むご家族が普段生活するを上での基本的な動きや移動の流れのことを言います。この生活動線がスムーズでないと暮らしにくくなるので、毎日の生活をイメージして間取りを考える必要があります。
注文住宅のおすすめ間取りのこだわり10選
近年人気の間取りやおすすめ間取りのこだわりをご紹介します。
パントリー
買い物して買ったものを食材収納や「ストック」できるスペースとして使われることが多いパントリーは必須と言えるでしょう。
昨今では、共働き世帯も増え、頻繁に買い物に行けないライフスタイルの場合、買い溜めするときに収納スペースとしては大変便利です。
また、自然災害も多いことから災害に備えてレトルト食品や水などをストックする用途にも使えます。
シューズクローゼット
よくシュークロと言われる玄関横のシューズクロークですが、外部用品が収納出来たり、子育て世代には嬉しいベビーカーを収納するスペースとして活用するご家族も多い傾向です。玄関の横に作ることですぐに収納でき、目にはつかないところに隠せるので重宝されているようです。また、部活用品や趣味道具など趣味や年代別に活用用途も多様にあるようです。
ファミリークローゼット
名前にある通り、家族で使うクローゼットです。
部屋着、パジャマ、下着、スーツ、制服、バックや小物など用途は様々ですが、一ヵ所の収納スペースに家族全員の衣類などをまとめて収納できることから人気の収納スペースになっています。
ピットリビング
ダウンフロアとも呼ばれ、床に段差をつけてほかのスペースよりも一段低い位置につくられたリビングのことを言います。ピットリビングについては前に書いておりましたので、気になる方はこちらをご参照ください。
書斎スペース
コロナ以降は、リモートワークが当たり前になり、家の中で仕事ができるスペースの確保が急務となりました。特に書斎スペースはリモートワークや読書・趣味などの自分の時間が欲しい方に必須のスペースになってきています。
対面キッチン
子育て世代に関わらず、顔が見える事で家族とのコミュニケーションが取りやすく各年代に人気です。特にお子様が小さい時期はキッチンから目の届くので安心して料理や作業ができる点も人気です。
スタディースペース
スタディースペースとは、家の一角に設けた勉強や読書などができる勉強や仕事用のスペースです。先程の書斎にも近いですが、オープンなスペースで子供の学習スペースとして使われることが多いようです。個室までとは行かずとも一角にあるスペースかつ低コストなので採用されるお家も多いようです。
ロフト・小屋裏収納
よく賃貸にもあるロフトはイメージつきますが、小屋裏はあまり馴染みがないかもしれません。ロフトや小屋裏は意外と広いスペースを確保でき、物置がわりに季節ものや出番が少ないものを収納しておくのに向いているスペースです。
階段下収納
階段下はデッドスペースとなることが多いため収納として活用することが多いようです。扉を付けずに見える収納としても活用できる点から採用されるお家が増えています。
間取りにこだわった注文住宅を建てるおすすめの住宅メーカー
間取りにこだわった注文住宅を建てられる住宅メーカーを7社紹介します。
・田舎暮し
・アネシス福岡
・MAKIHAUS
・辰巳住研
・田辺木材ホーム
・建築工房ゼロ
・無添加住宅
・ライフスタイル
田舎暮し

家族のこだわりを詰め込んだ自由設計の注文住宅をコンセプトにバリエーション豊かな家づくりを提案できる住宅メーカーです。
特に「福津ハウスビレッジ」では、ビルドインガレージ平屋の家をモデルハウスで公開していいて、屋上バルコニーや中庭などガレージハウスに関する提案の引き出しをバリエーション豊かに持っている住宅メーカーです。
また、自由設計で性能にもこだわることができ、資金計画や土地探しにも対応し自社分譲地を保有していることも魅力の一つです。
出典:田舎暮し ホームページ
アネシス福岡

設計士と話してつくるデザインハウスをコンセプトにずっと安心して暮らせる家を提案できる住宅メーカーです。
土地の事前調査からチームによる提案やローンや各手続きのきめ細やかなサポート、明確な費用設計などお客様ファーストな提案を行なっていて分譲地も保有していますので土地探しも相談が可能です。
また、オーナー様を第1に考えたメンテナンスサポートで万が一に備えたオーナー様専用ダイヤルや災害時にはアネシスグループ全スタッフが集結して「災害対策室」を設置するなど保証メンテナンスにも力を入れています。
MAKIHAUS

空間を広く使い回遊性をもたせることを得意とし照明やライティング、ホテルライクなど快適な間取り、性能、デザインを追求している住宅メーカーです。
福岡では注文住宅を1600棟設計・施工してきた実績からお客様のライフスタイルからプロの知恵とテクニックで世界に一つだけの住まいを創っています。
辰巳住研

住む前も、住んだ後も楽しくなる家JOYie!
喜びや嬉しさを表す「JOY」、楽しみを表す「ENJOY」の「JOY」と家(ie)を繋げて名付けられたJOYie(ジョイエ)、家づくりを楽しんで欲しい・ご自宅での生活を楽しんで欲しいという想いから一棟一棟ご家族に合わせて造る完全自由設計のフルオーダーの注文住宅を提供している住宅メーカーです。
自由設計やツーバイ工法など一棟一棟ご家族に合わせてお客様の趣味やライフスタイル、ご家族の成長も見据えた家づくりの提案が可能です。
また、分譲地も保有していて、お客様の理想の土地探しからお手伝いしています。
出典:辰巳住研 ホームページ
田辺木材ホーム

こだわりの外断熱工法・長期優良住宅の家を豊富な経験と女性目線で幅広いご提案ができる住宅メーカーです。木材店として昭和37年に創業し信頼と実績から家族を守る理想の家づくりをお手伝いします。木材を使い性能にこだわったこだわったお家づくりの提案が可能です。
また、燃費の良い家の基準となるBELSにて最高水準の証で星5つを獲得している技術を持つ住宅メーカーです。
建築工房ゼロ

地元工務店ならではの安心の価格でご要望にあわせてお客さまのご希望に応える住宅メーカーです。お客様のご要望には最初から無理とは言わないをモットーにこだわりの家づくりができます。
シンプルモダンのお家やガレージハウス等の間取り、予算、性能などお客様のご要望に応じてお家づくりのご提案を行います。
無添加住宅

建材などには天然素材を吟味して選び、究極の無添加を実現した家づくりができる住宅メーカーです。
化学物質を使わずに、極限まで天然素材にこだわったお家で子供や家族のために、身体によくないものは使わないポリシーで素材にこだわった家づくりができます。
出典:無添加住宅 ホームページ
ライフスタイル

「好きな空間で、気持ち良く住む」をコンセプトにガレージハウスを得意とする住宅メーカーです。自分だけのライフスタイルを完璧に表現できる家を他では決して真似のできないオリジナルデザインを実現することができます。オーダーハウス、セレクトハウスなどお客様のご要望に応じてお家づくりのご提案が可能です。
間取りにこだわりのある注文住宅を建てるならまとめ
今回は、間取りにこだわりのある注文住宅を建てたい方に注意すべき点やおすすめの住宅メーカーをご紹介しました。
間取りにこだわりのある注文住宅を検討するおすすめの流れとしては
1、事前にイメージの間取りに関する情報収集
インスタやSNSなどで情報収集する
2、家族の予算や希望条件を大まかにでも決めておく(間取り、性能、デザインなど)
家づくりの優先順位や聞きたいことをスマホかノートにまとめておく
3、実際にモデルハウスに足を運んでみよう
予算や聞きたいことを聞いたらしっかりメモで残しておいて、担当してくれる営業マンの相性も見ておく
4、家族会議で改めて希望条件を見直そう
モデルハウスで行った中でよかった点をまとめておこう
5、住宅メーカーを比較して決定する
希望条件や優先順位を見直した上で住宅メーカーを比較検討し、 それから自分たちの希望条件に沿った家が建てられる住宅メーカーを選びましょう。